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Wednesday, March 14, 2007

現在の子供

3月4日 名古屋に新しく出来たトヨタのビル、ミッドランドスクエアで行われた廣中邦充和尚の講演会に行ってきました。
「子供のサインに気づいていますか」
小学生のソフトボールの監督を務める父と中学の教員である弟と母の4人で行ってきました。
私はあまり知りませんでしたがテレビ・雑誌などでかなり知られた和尚さん。皆さんも一度はテレビでもお目にかかった事があるのでは。
岡崎市にある西居院の住職である和尚さんは非行、引きこもり、不登校などの心に問題のある子供達をお寺で預かって10年、今年で11年目に入るそうです。
お話の中ではそこに至るまでの経緯、住職・和尚さんの生い立ちなど、そして大きな声で言っていたのは「子供に問題があるのでは無く、親に問題がある!」といっていました。
11年の間にお寺で過ごした子供は496名、現在15名、そして1328名の子供がお寺での生活を希望し入居を待っているという現実。悲しい限りですがこれが現実、この1328名の子供達はすでに和尚さんと何かコンタクトを取っているからこの数字が出る訳で・・・どうしていいかわからずさまよっている子供はまだまだこの世の中に沢山居るはず。
お話の中に「子供の楽しみを大人が奪っている!」とも、例をだしてお話された事は「外食」
私が子供の頃はレストランで食事をするのは特別な日、家族でお出かけをした日だったのを覚えています。でも子供の中には親にお金を渡され好きな物を食べなさいと言われ自分で好きな物を買って食べる、実際私も子供心に好きな物を自分で買って食べる事に憧れを持った記憶もあります。
でも子供の外食をする!と言う楽しみを親が取っている、家族にルールが無い!と和尚さんは言っておられました。そんな生活をしている子供には外食への興味は無く、食べたい物も「特に無い・・・」と。
今回の例えは食事でしたが、実際私自身も大人の仲間入りをし、コーチングを学び、子供と関わる仕事に就き色んな事を感じる日々ですが、確かに子供の楽しみは大人が奪っているような気がします。
1つはソフトに関係して言える事は「オリンピック種目からの除外」 今でも「オリンピック選手になりたいけどもう行けないんでしょ?なくなるんでしょ?」と言われると。辛い。

そして和尚さんの言葉に「子供に何かを伝えるには親が自分の姿を見つめなおす」
と言っていました。
コーチングに置き換えても同じなのかもしれません。
講演の最後に和尚さんとお話をさせて頂いたのですが「うちの寺に門前から来たソフトボール選手がいるよ、彼女いい球投げるんだけどねでもピッチャーはボールに心が表れちゃうからね」と。
確かに。彼女は少しずつ自分を取り戻し福祉の学校へ行き福祉関係へ進むそうです。
でも彼女の出ていたテレビをたまたま見ていた弟いわく、その門前のソフトの子、チームでいじめを受けてて、家族にも何か問題があった子だよ。と。
ソフトボールをする皆さん、いじめはやめましょうね。
であった監督、コーチ、チームメート、相手の選手達、いつの日かすべての人があなたの宝物になるはずです。出会いを大切にしてください。
私のソフトボールをしていて一番の宝物は「出会い、そして出会った人達」です。
いいお話を聞かせて頂きました。今日の出会いも貴重でした。

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